息子の友人である北山くんと、人目を忍ぶ不貞の関係に溺れてから、気づけば5年もの歳月が流れていました。あの頃、夫の浮気が発覚して心も身体もボロボロだった私に、ただ一人優しく寄り添い、孤独を埋めてくれたのが彼でした。「浮気の仕返しがしたいんですよね。僕じゃダメですか?」そう言って真剣な眼差しで迫る彼に、罪悪感を覚えながらも突き動かされるように一線を越えた夜。それ以来、夫と息子の目を盗み、私たちは何度も密会を重ねてきました。しかし、北山くんに新しい彼女ができたという報せを境に、5年間守り続けてきた歪で愛おしい関係は、静かに狂い始めて―。
評論(0)
登入 後即可發表評論和參與討論。
暫無評論,來發表第一則吧。